
@kmkstudio / かみき
上鳥羽公園の野鳥日記(2020年7月3日)
上鳥羽公園でSonyα7RIIIとTamron28-200mm(A071)を使い撮影を行った野鳥撮影日記です。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO1600、200mm、f/5.6、1/320s、トリミング
今回のMBP(My Best Photo)は、ムクドリです。市街地の公園などでは普通によく見られる鳥だと思うのですが、普段通っている山田池公園では見かけたことがありません…。
梅雨時期に入りなかなか天候に恵まれず貴重な土日に野鳥撮影にも行けないので、平日会社への出勤時に近くの公園に立ち寄って、身近な野鳥を撮影するのが最近の日課になっています。
※すごく蚊が多くて、到着して数分で刺されまくってしまうのが難点…。
最近発売になった、タムロンのEマウント用フルサイズ対応便利ズーム、 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (ModelA071) をα7RIIIに取り付けて、アマゾンで購入したカメラバッグに入れて持ち歩いています。
全体的に軽くかさばらず、それでいて広角28mmから望遠200mmまでをf2.8~f5.6までの明るさでこなすこのレンズが凄い便利で気にっています。
便利ズームって作品を撮るわけでもなく、利便性とある程度の画質が重要だと思っていて、それなら画質に定評あるSEL24105Gよりも使い勝手はいいだろうと思って、思い切って入れ変えてしまいました。
正直正解!だと感じていて、SEL24105Gより寄れるし遠くも撮影できるし100gほど重量も軽いしで画質とオートフォーカスが少々劣るデメリットよりもメリットの方を大きく感じています。
実際このレンズにしてから、普段から持ち出しての撮影をしようかなって気になりましたしね!
ということで、今回はこのレンズで撮影した公園野鳥を紹介していきたいと思います。
※このレンズが気になっている方の参考になればと思います。
といっても、今のところスズメちゃんとムクドリさんしか見かけていませんが…。
※あ!鳩ぽっぽさんもおったなぁ。(かなりスルー)
そうそう、カメラはα7RIIIを使用していまして、野鳥撮影時はAPS-Cクロップモードが非常に役にたっています!
それでは、ムクドリさんの写真の紹介です。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO800、200mm、f/5.6、1/320s、トリミング
かなり解像感よく撮影できていますが、このレンズのポテンシャルということも言えますが、どちらかというとムクドリさんが全然怖がらずにかなり近くまで近寄ってくれたからの結果の1枚になります。
※たしか2m以内ぐらい。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO400、200mm、f/5.6、1/160s、トリミング
ムクドリの凛々しい正面顔から1枚。地面に降りて原っぱでひたすらエサ探しをしていました。普段群れている印象があるんですが、この時はこの1羽だけでしたね。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO500、200mm、f/8.0、1/320s、トリミング
構図的にはお気に入りのムクドリさん。草原の中の野鳥!って感じが好きです。
つぎは、より小さい被写体のスズメちゃんの紹介です。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO2000、200mm、f/5.6、1/320s、トリミング
嘴の感じから、まだ幼鳥かな。だいぶ大きくなっていますけど。
APS-Cモードで撮影しつつ、ギリギリまでトリミングしています。高画素機のα7RIIIならではの撮影ですね。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO640、200mm、f/5.6、1/320s、トリミング
こちらも幼鳥らしき感じですが、何やら食べています。拡大しても何を食べているのか分かりませんでした…。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO6400、200mm、f/8.0、1/320s、トリミング
公園にある鉄柵に器用につかまるスズメちゃん。
出社前の早朝(時間的には6時台前半)で曇り空だったのでかなり暗く、ISO感度が6400までいってますね。それでも記録写真としては結構見れる写真かなと思います。
※確かα7RIIIは、設定でオートのISO感度を6400までに制限していました。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO640、200mm、f/5.6、1/320s、トリミング
足元のスズメちゃん。こちらは普通に成鳥っぽいですね。(嘴黒いですし)
オートフォーカスもそこそこ速いです。SEL24105Gに比べたら迷ったり遅かったりしますけど、そこはまぁ便利さ優先ってことで。
※だって、この半分のサイズでしか撮影できないので、野鳥はほぼ無理ですもんね。
最後に風景写真を1枚。

Sonyα7RIII+Tamron28-200mm(A071)、ISO640、28mm、f/8.0、1/50s、トリミング
基本野鳥ばっかり狙っていたので、全然参考になるような風景写真を撮影していなかったのですが、時期も過ぎてしまった公園の紫陽花の写真です。
以上になります。
公園野鳥を撮影するならこんな感じになりますよ!的な参考にしかならないような記事になってしまいましたが、野鳥だけでなく普通にスナップ写真でも活躍できそうなレンズだと思っています。今後もいろいろ撮影しては紹介していきたいと思っています。
そうそう、α7RIIIにTamron28-200mm(A071)を取り付けたまま、楽に持ち運びできる鞄も紹介しておきますね。
Amazonベーシック カメラバッグ 一眼レフ用 7.8L ブラック ショルダーストラップ付
軽くて安くてしっかりカメラを入れて置ける便利な鞄です。毎日会社に持って行ってます!
※カメラを使うのは早朝の公園だけですけど…。
散策地 上鳥羽公園(京都府京都市)
撮影機材 ソニー ミラーレス一眼 α7RM3 ILCE-7RM3(公式HP) タムロン 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (ModelA071)(公式HP)